日本営業所の登記に必要な宣誓供述書の公証手続きですが、いくつかの方法がありますので以下にまとめます。
日本国内で公証を受けたい場合、東京のアメリカ大使館で手続き可能です。
事前にサイトから予約を入れ、出向く必要があります。
アメリカ大使館の公証のページ
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/acs/tacsj-notary.html
※2012年11月現在、那覇総領事館でも受け付けています。
ただし、その他の領事館は不可の模様です。
2.米国現地の公証人(Notary Public)
2-1.銀行
銀行には公証人資格を持っている行員がいます。
口座を持っている銀行に尋ねてみてください。
無料のケースが多いようです。
2-2.UPS Store
全米にあるUPS Storeで公証サービスを行なっています。(一部除外有り)
公証料は10~30ドル程度で、州ごとに定められています。
2-3.Mobile Notary
日頃多忙な方のために、公証人の出張サービスがあります。
(24時間対応可というケースもあります。)
電話帳やウェブサイトで探すことができます。
州ごとの公証料に、出張料が加算されます。
2-4.ビジネスセンター
ホテルや空港のビジネスセンターで公証サービスを行なっている場合があります。